彼岸明け

今日で春の彼岸明けです。

雨風の多いお彼岸でした。

20日の強風で枝垂れ梅の花びらが舞い散り、

21日の雨でずいぶん色あせてしまいました。

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「花の色は移りにけりないたずらに

    わが身世にふるながめせしまに」と言う感じです。

あちらこちらから、桜の花の満開だよりが届いてきます。

墓園内の河津桜もほぼ満開になり、黄白の連翹も咲き始めて、

3期奥が華やかになってきました。

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花の色は...の花はもちろん桜で、古来日本で花と言えば桜と思っていましたが、

「花と言えば桜」が定着する前は「花と言えば梅」だったようです。

「右近の橘左近の桜」も最初は梅だったそうです。

 

今週は気温も随分上がるようで、春うららと言う感じですネ ^0^

雨の朝

 

 

今週は少し雨模様の日が多いようです ^^;

枝垂れ梅や白梅もほぼ満開になり、

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3期奥の河津桜も随分花開いてきました。

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白や黄色の連翹はもう少しと言ったところです。

 

下手くそだった鶯がずいぶん上手に鳴くようになりましたよ。

あちこちから掛け合うように聞こえてきます ^0^

なかなかイイ感じです !!

一気呵成

一気呵成に花開く。

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写真より実物の方がはるかに綺麗です。

 

いよいよ春のお彼岸が近付きました。今日は進入路の整備に来てくださいました。

毎年春と秋の彼岸前、盆前、年末に来ていただいてます。

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みるみる綺麗になっていきます!!

 

晩生の墓園^0^

暖かさが増してきて、いよいよ咲き始めました^0^

満開まで追いかけてみようと思います。

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メイン通路の白梅も咲き始めました。

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三期奥の枝垂れ梅もにぎやかになりつつですが、手前の桜の枝が...^^;

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ご近所の方のご厚意で戴いた梅の枝の方が早く咲き始めました ^0^(何でだろう)

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今日も快晴^0^

心の傷またはPTSD

東日本大震災から7年が経ったのですね。

残された者は、復興するしかないのです。

負った傷も、時間と共に癒えてきます。

そのように人間の体はできているようです。

 

自分も経験して初めて解ったことですが、

肉体的な衝撃が心に深い傷を与えPTSDとなり、

突然襲いかかってきます。

(これは癒えることが難しい深い心の傷で、

 経験者にしか解りにくい事かもしれません)

 

誰もが共通して受ける心の傷と言えば、

近親者の死ではないでしょうか。

感謝と後悔の想いがふつふつと沸き上がります。

そういう場として、世界中にお墓が建てられているのだと思います。

 

誰もが共感し得るこの想いをもって、

謹んで哀悼の意を表します。