おはようございます。
今朝は冷え込んで、寒かったです。通勤時の外気温は8℃ ><
昨年はこんなに寒くはなかったような気がして、調べてみました。
昨年の11月1日広島の気温。最低8.2℃ 最高19.8℃!!
ありゃりゃ、今日とほぼ同じ ^^;
昨年11月最初の2週間ぐらいの動きを見てみると、
最低気温が7℃前後の寒い朝と、14℃前後の暖かい朝があり、
最高気温は大体19℃前後のようでした。
季節は大過なく冬に向かっているのですね ^^
「琅琊榜」以来ハマった中国製の歴史ドラマの続き。
「三国志」「項羽と劉邦」「康煕王朝」「朱元璋」 「復讐の春秋-臥薪嘗胆」
「創世の龍~李世民 大唐建国記」と立て続けに見た。
行き当たりばったりで買ったので、歴史的順序が前後して頭が混乱してしまった ^^;
俳優のイメージの固定化の払拭や、いずれも出色の出来上がりで、興味深く見ることができました。
昔観たり読んだりした同じ映画や本を、時間を経て観なおすと
年齢とともに見えてくるものが変わって面白いものですね。
だからと言って、昔より今の方が深い見方ができている訳でもないですが ^0^
あるとても偉い学者さんが、道元の著作を研究していて、
「七十になっても三十代の若者が書いた著作に悪戦苦闘している」
というような話をしておられたのが印象に残っています。
これらのドラマの中で受けた印象は、どの時代どの民族も様々な形で
「祖先を大切に思い、感謝している」のだという事です。
その表現の仕方はそれぞれでも、根っこのところは同じなんだなぁと。
なんとなく死期を思う年齢になって。あらためて両親先祖に想いをはせます。
(ちょっと遅すぎますが....^^; )
秋らしい好天が続いています。
朝方は寒さを感じるほどになりました。
今朝方、ちょっとしたメモ書きをしようと思ったら、
漢字が全く出てこない ><
高齢の域に入り、今更ながらではありますが...。
中国新聞の朝刊に、時々「脳の体操」というチラシが入ります。
今朝も入っていたのですが、中学3年レベルとあるのに、
なかなどうして、これが書けない ><
読みの方は、結構難しい字でも読めるのに....。
携帯メールも、この原稿もすべてコンピュータが変換してくれるので、
ほとんど実際に書くことをしなくなったからですね。
若い時のように恋文も書く事は無いですし...^0^
こうしてどんどん年老いていくのでしょうか ^^;
琅琊榜ロスを味わった後、日本にもなじみ深い逸話の宝庫として
項羽と劉邦King’s warという中国ドラマを楽しんでいる。
秦の2代皇帝・胡亥の時代、権力をふるった宦官の趙高が、自分の味方と敵を判別するため一策を案じた。彼は宮中に鹿を曳いてこさせ『珍しい馬が手に入りました』と皇帝に献じた。皇帝は『これは鹿ではないのか』と尋ねたが、趙高が左右の廷臣に『これは馬に相違あるまい?』と聞くと、彼を恐れる者は馬と言い、彼を恐れぬ気骨のある者は鹿と答えた。趙高は後で、鹿と答えた者をすべて殺した。
という馬鹿の由来ともいえる場面を見た。
そこで、馬鹿の由来を調べてみた ^^
サンスクリット(梵語)説 最も有力な説である。
サンスクリット語で「痴、愚か」を意味するmohaの音写である莫迦の読みからくるとする説。僧侶が使っていた隠語であって馬鹿という表記は後の当て字であるとする。江戸時代の国学者天野信景が提唱した説であり、広辞苑をはじめとした主要な国語辞典で採用されている。
同じサンスクリット語のmahailaka(摩訶羅:無知)(新村出、石黒修)、あるいはmaha(摩訶:おおきい、偉大な)を語源とする説もある。
バングラデシュの公用語であるベンガル語でも「バカ」という単語は日本語と同じく愚かな者を指す。ベンガル語はサンスクリットを祖語とする。
どうやらこの辺のところが定説のようで、「馬鹿」のうち鹿の「か」は訓読み(日本語)であり、中国風の音読みで馬鹿を「ばか」と読むことはできないなどの問題があるようで、項羽と劉邦のお話は関係ないようですね。
お彼岸を迎え、お墓参りの方々で賑わってます^^