曇り一時雨と曇り時々雨

どうにも天気が気になるので、気象情報はよく見ます。

tenki.jpの週間予報を見ると、今度の木曜日から

「曇り時々雨」「曇り一時雨」が繰り返されてました。

情報が言葉で表現されると、その言葉の意味を取り違えたとき

訳の分からないことになりますね。

 

「曇り時々雨」「曇り一時雨」の意味をご存知でしたか?

 

天気予報の「一時」とは「時間が全体の4分の1未満」の意味で、

「曇り一時雨」だと、朝6時から夕方6時までの12時間なら、

「曇りが9時間以上、雨は3時間未満」なんだそうです。

 

「時々」のほうが「一時」より長く、

「時間が全体の4分の1以上、2分の1未満」で、

「曇り時々雨」なら、「3時間以上6時間未満の間、雨」だそうです。

 

端的な表現で多くの情報を伝えようと苦労されているようですが、

その表現の意味を知っておかねば役立ちそうにありませんね。