祭日

昨年末に頂いたカレンダーを毎日見ていたので、

今日から連休なのをうっかりしてた。

 

せっかくの好天に恵まれた連休なのに、

コロナのせいで外出が億劫に。

そうは言っても子供たちのいる若夫婦は、

終日家に閉じこもるわけにもいかず大変だ。

植物園や動物園、水族館や森林公園など大変だろうなぁ。

 

つぎつぎと、お墓参りのお客様がお見えです。

ここは広々と空気も良好で、大安心です ^0^

断捨離

断捨離...何度目かのトライをしています。

 

祖父が亡くなった時には、既に父も亡くなっており、

母も病床にあったため、祖父母の遺物の後片付けに苦労した。

その後母も亡くなり、両親の遺物整理にも苦労することに。

 

さすがに両親の遺物にはいろいろと思い出があり、

思い切って断捨離するのは大変でした(まだ少し残してますが)。

この仕事をしていると、似たお話をよく耳にします。

 

今は我が子に同じ思いをさせまいと、持ち物の断捨離に再トライ。

前回ずいぶん頑張って片付けたのですが、

その後また増えてしまいました。  

どうにもまだすぐには逝きそうにないので(そんなこと分かりませんが)、

少しずつ買ったはずの本が、200冊を超えていました。

 

さて自分の後始末を考えた時、今は色々な選択肢があります。

自分のことだけを考えれば、合祀:樹木葬:散骨もありなのでしょう。

私が最初に父をおくったのは、まだ40歳でした。

有難いことに曽祖父が建ててくれた墓がありましたので、

葬儀後の苦労をしなくて済みました。

その後も祖父、母と亡くなりましたが、墓のおかげでずいぶん助かったのです。

 

もし本当に子供や孫のことを考えるのなら、

元気なうちに墓を建てておいてやることが大切だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

梅雨らしい雨

梅雨前線の停滞で、悪い意味で梅雨らしい雨が降り続いています。

あちこちで災害危険情報が出て、困りものです。

 

山陽自動車道も通行止めになり、その影響もあってか

朝の通勤時の渋滞が酷いです。

普段であれば25分から35分くらいなのですが、

昨日は1時間25分、今日は早めに出たけど50分かかりました。

 

さて、早速園内の見回りをしましたが、

岩盤のような地盤の墓園ですから、墓園には何の問題もありません。

どうぞご安心くださいますように!!

 

ご報告まで...。

 

今年になって初めて、キリギリスらしき虫の音を聞いたのが3日前。

今朝初めてヒグラシの鳴き声が聞こえてきた。

 

梅雨前線が北上して、沖縄が梅雨明けした。

本州が梅雨本番になって、ここ当分鬱陶しい天気になりそうです。

お墓の建前職人さんや彫刻職人さん泣かせの季節です。

 

 

 

 

かにかくに

2021年も前半が終わりました。

 

かにかくに時は過ぎなむ徒に....

なんだかアッという間にどんどん時間だけが過ぎてしまいます。

それこそチコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねぇよ!」と叱られそう。

 

コロナ禍とか色々ありますが、それでも平和に暮らせています。

わずか100年前までの大変な時代に比べれば。

激動の時代も、今とは違う意味で1日が経つのが早かったでしょうねぇ。

 

などと書いたら頑張ってる若い人にも叱られそうです。

あんたが爺になっただけじゃんと^0^

 

 

夏至

晴れの日は早朝4時半には、明るくなります。

いよいよ日が長くなるのだなぁ、などと思っていたら、

本日は夏至!!

昼の時間が一番長い日(北半球)だそうで、ちょとガッカリ。

 

なんだか、1日1週、1年が飛ぶように過ぎて行きます。

やれやれ。

父の日記

父が亡くなって30年近くが経ってしまった。

既に父の歳をはるかに超えたが、全く足元にも及ばない気がする。

 

当たり前のことだが、私の息子にとって私の父は祖父である。

息子から見れば、私の父母に対するイメージは、

私が抱く私の祖父母へのイメージのようなものではないか。

私が祖父母の遺品をあっさりと片付けられたように、

私には思い出深い父母の遺品も、息子からすればなんでもない事だろう。

 

というわけで私が生きているうちにと、父母の遺品整理はじめた。

何時かは読もうと取りおいていた父の日記が出てきた。

覚えてもいない出来事や、それに対する父母の想いが綴られていた。

言葉を失った。

母の手紙(私宛)も出てきた。

これは、当時読んだ時も泣いてしまったものだが、

この歳になって読み返せばなお万感胸に迫り、落涙止まらず。

 

何時の時代でも、息子と言うものは母にはかなわない。