おはようございます。
大災害を起こさない、適度なお湿りは有難いと思います。
夏以降の水不足の心配が無くなりますから ^0^
さて、当墓園の創始者である田坂・中川がよく使う言葉に「形になる」
あるいは「形にならん」があります。
「様になる・ならない」「納まる・納まらない」表現は色々ですが、
要は人の心にしっくりくるか、そうでないか、ということだと思います。
十人寄れば十人十色で人の感性はそれぞれ違いますが、
大多数の人が見てしっくりくるもの・こと..それが文化・伝統だと思います。
サンテクジュペリの「星の王子さま」にこんな一節があります。
トルコの天文学者が発見した星を国際天文学会議で発表するとき、
トルコの民族服で説明すると誰も信じなかった。
その次にヨーロッパ風の洗練されたスーツを着て発表すると、皆が信用した。
今ではそんな事は無いと思いたいのですが、医師の白衣に坊主の袈裟など
なんだかそれを着ていなければ、にわかには信じがたい雰囲気がありますよね。
逆に言えば、白衣を着てればそれらしくだまされるってこともアリですが...。
でも是非善悪を別にして言えば、それが様になるってことかな~^^;
お墓の建立もお客様と相談を重ねて「形になる」ようにお手伝いをします。
樹木葬や合葬墓はどうにも「形にならない」ような気がするのです...。
アドバイスする私たちが普段着をやめて、
袈裟や作務衣を着てればもっと真実味がありますか?(笑)