お墓の事 (2)

供養は誰のために...


勿論それは亡くなられた方のためですが、
残された方の思いを形に表したものと思います。

節目ごとの法要も、大切な供養です。
でも節目以外の日に、ある意味義務感を伴わずに、
心から感謝する場所が必要ではないかと思います。

自宅の仏壇や神棚だけでなく、わざわざ出かけて行く近所のお墓が
その役目を担っているのです。

 

つづく...

豪華なお墓を建てるのは難しい
でも、お墓を建てようと思う
誰でもやがて祖先になるのだから

大切なのは、感謝の心を受け継いでいくこと
子孫のために建てておく
墓園もいろいろあるけれど
ここには任せておける安心感がある

樹木葬も無ければ、合祀墓もない
ただただ供養を大切に守る豊かさがある