ふとしたこと

ふとしたことから、頭に浮かんだこと。

 

聖徳太子の17条憲法の10番目。

絶忿棄瞋 不怒人違 人皆有心 心各有執 彼是則我非 我是則彼非 

我必非聖 彼必非愚 共是凡夫耳 是非之理 詎能可定 

相共賢愚 如鐶無端 是以彼人雖瞋 還恐我失 我獨雖得 從衆同擧

 

人が人と交わると、様々なことが起こります。

その時、太子の言葉は深く考えさせられます。

「己事究明」は仏教の基本ですが、なかなかこれができない。

 

人生の玄冬期に入り、多々思うことしきりです。