今日は成人の日。おはようございます。
数は少ないですが、新成人がお墓参りされる光景は美しいと思います。
年末年始で琅琊榜の五回目の視聴を終わり、ちょっと虚脱状態でした。
TVは全く見る気がしないので、古いDVDを探して５枚ほどピックアップ。
往年の名優ジャックレモンが好きで入手した「モリー先生との火曜日」を観ました。
のっけからいきなり涙が出そうになります．．．（加齢のせい、または泣き虫）。
調べてみると原作がノンフィクションという事で、なお感動。
人間はどうせ必ず死ぬのに、なぜかその話題を避けたがります。
大切な人を（親族ではないのに）喪うことの意味がうまく描かれていて、
１５年近く前に見た時以上の感銘を受けました。
ごく稀に生前や出生時の記憶を持つ人がいるそうですが、普通はそう言う事は無く、
「生れ生れて生の始めに暗く、死に死んで死の終わりに冥し」ですよね。
自分の生も死も他人（ひと）と共有出来る訳がなく、伝えることも不可能です。
が、影響を多く受けその意味を考えることはできます。
お墓参りをすることの大切さが分かってくるには、
少し年齢を重ねる必要があるかもしれませんね。
年齢を重ねると、月日の経つのが早く感じられます。
それは同じ日常の繰り返しが多くなるからですよ！と言われても、
変化に富んだ時間の方が早く感じられるので、なんだかなぁという感じです。
それって記憶力の低下も関係するのかな？
このブログもパソコンで書き込みしてる訳ですが、
かなり難しい感じ漢字でも、変換してみれば正しいか間違いかが解ります。
なのにいざボールペンで書こうとすると、全く欠けない書けない ＞＜
特に最近は文章を書くという作業が少なくなって、なおさらなのでしょう。
読むためには文字全体の形をパターンとして覚えていればよいが、
書くためには文字のすべての要素を正確に覚えていなければならないから！
だそうで、なるほどなぁと思います。
昔、「読み書きそろばん」と言われてたのが、何となく納得できます。
脳の使い方がそれぞれ違うのが解ってたんですね。
さて、まだまだ加齢に抵抗してやるぞ ^^;
おはようございます。
今朝は冷え込みましたネ。
空がスッキリと晴れ渡り、山の端に沈みかけた満月がとても綺麗でした。
出勤途中の外気温は２度！
出社すると蹲踞に薄っすら初氷が．．．．^^;
寒いけど風が少なく、気持ち良い朝です。
