文化と伝統
「供養」と言うのは、もちろん最初は仏教用語でサンスクリット語から来ています。
日本の民間信仰では死者・祖先に対する追善供養のことを供養ということが多く、
派生して、仏教と関係なく、死者への弔いという意味で広く供養と呼ぶこともある。
また動物等に対する供養、さらには針供養ように道具等に対する供養もある。
これが日本の文化であり伝統でもあります。
死者や祖先を慈しみ感謝するだけでなく、動物やモノまで慈しむ。
これが世界に誇れる日本人の心の伝統だと思うのです。
辛い言葉を書くのですが、亡き人をまるでごみのように扱い、
見ず知らずの人とまぜこぜにして合葬する....。
「心無い」と言う言葉しか浮かびません。
極楽墓園ではどうしても受け入れられないのです。
続きます....