断捨離

断捨離...何度目かのトライをしています。

 

祖父が亡くなった時には、既に父も亡くなっており、

母も病床にあったため、祖父母の遺物の後片付けに苦労した。

その後母も亡くなり、両親の遺物整理にも苦労することに。

 

さすがに両親の遺物にはいろいろと思い出があり、

思い切って断捨離するのは大変でした(まだ少し残してますが)。

この仕事をしていると、似たお話をよく耳にします。

 

今は我が子に同じ思いをさせまいと、持ち物の断捨離に再トライ。

前回ずいぶん頑張って片付けたのですが、

その後また増えてしまいました。  

どうにもまだすぐには逝きそうにないので(そんなこと分かりませんが)、

少しずつ買ったはずの本が、200冊を超えていました。

 

さて自分の後始末を考えた時、今は色々な選択肢があります。

自分のことだけを考えれば、合祀:樹木葬:散骨もありなのでしょう。

私が最初に父をおくったのは、まだ40歳でした。

有難いことに曽祖父が建ててくれた墓がありましたので、

葬儀後の苦労をしなくて済みました。

その後も祖父、母と亡くなりましたが、墓のおかげでずいぶん助かったのです。

 

もし本当に子供や孫のことを考えるのなら、

元気なうちに墓を建てておいてやることが大切だと思います。