そろそろ梅雨入り?

もうすぐ6月も終わりと言うのに、中々雨が降りません。

来週の木曜日辺りから、傘マークが続いてましたから、

ようやく本格的な梅雨入りでしょうか?

 

けっして梅雨を待ちわびている訳じゃありません。

老体に不快指数の高い梅雨はこたえるのですが、

四季がちゃんと来ないと、五穀豊穣にならないですからねぇ。

この冬が暖かかったせいで、春の花々が大きくならなかった。

 

異常気象が続いてますが、異常と言えばご存知ですか?

地球の地磁気が何度も逆転してたのを...。

今の磁石で見ると、Nが南をSが北を指すなんて!

なんとも言葉がありません。

 

 

 

涼しい朝です

五月だというのに北海道で39度を記録したり、暑い日が続きます。

今朝は少しひんやりしてます。夕方にも雨が降りだすのかな。

 

さて、昨日は旧価格での最後のチラシを入れました。

3月より墓石原石の価格が改訂されております。

ご存知のように、当墓園は墓石に最適の庵治石・大島石のみを使用し、

それを皆様の手が届く価格に抑えてご提供しております。

原価の上昇を吸収する余地の無い価格設定ですので、

やむなく来月6月より価格を改定させて頂く事に致しました。

 

それでも、歴史ある国内加工や品質を考慮すれば

他所では真似できない価格ではないかと自負しております。

改定価格は6月に入りまして、ホームページ上に掲載いたします。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

チェリーセージの花

一昨年、三期奥にチェリーセージを二つ植えました。

結構好い感じだったので、昨年も一つ増やしました。

我が家のチェリーセージを挿し木で増やしたものです。

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我が家のも三期奥のも、今年も元気よく咲いてくれてます^0^

今年も増やそうと挿し木にチャレンジ。

花の部分は不要なので、ガラスコップにまとめトイレの窓辺に置いてみました。

 

不思議なことに、小虫が全く来なくなりました。

今日で3日目~^0^

皆さんも試してみられてはいかがですか?

ごくわずかですがミントの香りもして、好い感じです。

 

 

 

 

感傷

若い頃によく聞いた音楽が流れてくると、つい引き込まれます。

 そのころの景色や匂いまで蘇るようです。

感傷に浸る暇があったら、前向きに働きなさい。

団塊世代の僕たちは、そう教えられて育ちました。

 

もうそろそろイイんじゃないかな。

たまには静かに遠い日の思い出の中にどっぷりつかっても。

 甘いも辛いも酸いも苦いも、過ぎた日々はただ懐かしく...。

 

若い頃から詩や和歌に興味がありました。

が、それを職業に出来るというのは実感が湧きませんでした。

絵や彫刻ならともかく、詩や和歌はしょせん言葉じゃないかと..。

 

しかし、漢字を学んだり文章を書いているうちに、

表現しきれない思いを代弁してくれる、或いは

新しい表現を見出してくれる、それが詩人であり歌人なのだと

思うようになりました。

 

若いころ親しんだ谷川俊太郎をまた読み直しています。

 

 

 

佐藤浩市氏の記事の事

名優三國連太郎の長男、佐藤浩市

二人とも大好きな俳優であり「凄い」俳優だと思います。

 

文芸春秋5月号に掲載された、俳優・佐藤浩市が初告白

「父・三國連太郎の“遺言”を守らなかった理由」の

ネット上の紹介文を読みました。

 

「7回忌を機に初めて明かした、亡父への複雑な思い」

と副題にある通り、親子ともに超有名人であるだけに、

興味深い内容でした。

 

「三國は散骨を希望していました。

 『なんで叶えてやらないんだ』と言われればそれまでだけど、

 なかなかできないものなんですよ。 

 一緒にいる時間が少なかったから余計にそう思うのか、

 僕の中でもまだ答えが出ていないけれど、やはり自分の思いとして、

 墓を作ってあげたいなと。

 だから彼の散骨希望は、僕が勝手にやめにしました」

   原文所在:https://bunshun.jp/articles/-/11785?page=2

 

故人の遺言を守りたい気持ちと、残された者の想いと...。

どうするかは人それぞれですが、分骨と言う考え方をすれば、

散骨もし墓も建てることができそうです。

 

方法は色々ですが、残す家族のことを考えた時、

墓を建てておいてやれば、残された者が悩まなくて済みそうです。

 

新しい時代

令和元年5月2日

昨日は休みで、自宅でゆっくり即位礼を観ておりました^0^

それなりの感慨がありました。

 

中村草田男が「降る雪や明治は遠くなりにけり」と詠んだのは、

明治が終わってまだ20年も経たないときです。

昭和は遥か遠くになったのでしょうか...^^;

 

明治大正昭和平成令和と言えますが、明治の前はよく分かりません。

享保とか明和とか安政とか万延とか、聞き覚えはあっても、

何時のことかはよく分かりません。

 

やがて時代が過ぎて、平成って何時の事?と言われる時代が来ても、

墓の後ろに刻まれた建立年月を見て、あ~曾々爺ちゃんの頃かと

思い出される歴史がお墓にはある気がします。

春爛漫..?

数日暖かい日が続いた後の寒さは、応えます...ね。

令和に入るとまた暖かい日が続くようです ^0^

 

どうやら世の中は10連休のようです。

でも、多くの人が働いておられます。

物流や小売店が休んだら大変ですものねぇ。

 

もちろん、当墓園も休みなく開園しております。

(事務所の営業時間は9時から4時までです)

 

皆様のお越しをお待ち申し上げます。